有田の想い描くライフコーチング

コーチングとの出逢い

独立をして、個人事業主として活動をはじめ、なかなか新規事業の立ち上げや、顧客獲得に繋がらないなか、だんだんと焦りを感じ始めてきた頃。
 
かねてから行っていた「ウェルスダイナミクス」のセッションについても、「人生のガイド」をするという上では、何か欠けているな、と感じ始めていました。
 
そんな折、毎年行くペンションでの、恩師(メンター)との会話で、「コーチング」の世界へと向かう心づもりができました。
 
ほんの些細な切っ掛けかもしれませんが、私に取っては重要な一押しでした。
 
私は先生に、「人に寄り添う」「ガイドをする」そんな事を「志事」としてやってみたいと思っていること、でも自分は内向的で人付き合いに向いていないと思っていること、などをお話しました。
 
先生の答えは
 
「有田くんが、『やってみたい』と思うことは、それだけで素晴らしいこと。是非やったらいい。」
「そんな有田くんだからこそ、聴ける話もあるし、出来ることもあるはず。」
 
そんな感じの言葉でした。
 
おそらく、私はこの先生の元に生きてきたからこそ、同じようにとは言いませんが、「人に向き合う」「人に寄り添う」という道を歩んでみたい、と思ったのだと思います。
 
私にとって、「コーチング」の原点がここにある気がしています。
 
 
それから、「コーチング」の資格について調べ、「ライフコーチワールド」と出会うことになります。 
 
小手先だけの資格ではない。
本当にその人の人生と向かい合い、ともに歩むことができるコーチを育成している。
 
そう感じて、私はまず自分が「コーチング」を受けてみて、そして学び始めました。
 
「コーチたるもの、最高のクライアントであれ。」の実践です。
 
 
コーチングを通して実感しているのは、

  • 自分と向き合い、自分の気持ちを顕わにすることができたこと。
  • 自分が大切にしている事を共有/共感してもらえることの歓び。
  • それを「感じる」ことができる時間を手に入れたこと。
  • その「感じる」ということが、自分の「成長」と繋がっていること。

そんなことが大きい部分を占めていると思います。

私のクライアントなんかは、「もっとお金を稼ぎたい」と思ってこられる方もいますが、「どうやって稼いだらいいだろう?」そんな所からスタートする方も少なくありませんでした。
そういう方の頭の中を占めているのは「How」とか「What」なのですが、そんなことは正直どうでもよくて、大切なのは「Why」です。

「なぜお金を稼ぎたいのか」「なぜそれをしたいのか」「なぜやらないのか」

こんな問いを続けていくことで、クライアントが最初に抱えていた疑問は実は課題ではなく、「あ、そこじゃない」という風になるか「やっぱりこれだ!」となるかです。

このWhyの深掘りができたクライアントさんは結果として「稼ぐ」ことが出来るようになっているみたいです。

人それぞれ、感じ方や得たいものというのは異なっていると思いますが、
私のコーチングではそのような「自分の中にあるものを見つける」ということを大事にしています。

私は
「クライアントが抱えている問題の答えは必ずクライアントの中にある。」
「そしてクライアントはそれを見つける力を持っている」
と信じています。

そんなモノはあなたの中にはありませんか?
大丈夫。私は、プロコーチです。

あなたの「Why」を、明確にし、そこへたどり着く道筋をともに歩む「ガイド」「伴走者」として、同じ時間を共有し、ともに「成長」することを望んでいます。

コーチングは何も与えてくれません。でも何でも手に入ります。

これは最も重要な考え方です。
これに賛同できない方は、ライフコーチングは向きませんので、ご遠慮ください。
 
コーチングは何も与えてくれません。
コーチングは問題解決の方法ではないから。
コーチングはあなたが理想・ビジョンに向かって「成長したい」「前進したい」という想いを強化するものです。
理想・ビジョンに向かうための道筋は「あなた自身の中」にあります。
私達コーチはそれを取り出し、前進するためのサポーターです。
だから、あなたの意思がなければ、何も起こりません。
 
一方で、コーチングは「あなた自身の中」にあるものが何でも手に入ります。
あなたが自分の中から取り出す、「理想・ビジョン」は必ず手に入ります。
というより、あなたの中にあるのですから。

そして、あなたの想像を超えるものまでもアクセスすることが可能になります。
あなたひとりで向き合い続ける世界には、あなたのコンフォートゾーンを超える世界はやってきません。
コーチとの出会い、セッション中に気づく新たな(本当の)自分との出会いにより、あなたの世界は何倍にも広がりを見せます。