5つ星の宿

星の数は何で決まるのか?

先日、沖縄リトリートに向かう飛行機の中で、久々に読み返していた「億万長者の秘密をきみに教えよう」(ロジャー・ハミルトン著)の中で、こんな一節がありました。

5つ星というのは、単なる料金の高さじゃない。施設の豪華さだけではなく、そこに訪れるお客さまも含めた環境全部をいうんだ。

人生も同じだとしたら、君はどっちを選ぶ?

〜ロジャー・ハミルトン著 億万長者の秘密を君に教えよう「第7章 支配人」より〜

私が今回の企画で、ご案内するペンションも、戦後に本土復帰した年にスタートした、築50年のペンション。施設は決して豪華なものではありません。風呂・トイレも共用です。虫も居れば、ヤモリも居ます。自然とともに生活しています。

そんな素朴なお宿には、いろんな方が訪れ、いろんな物語が生まれます。

各方面の著名な方から、私のような極々一般の人間まで。老人から赤ちゃんまで。 ここに来ればみんな同じ「お客様」であり、みんな「家族」です。

多くの方は、繰り返しここを訪れます。 訪れるというより、「帰って」きます。

1つには、この「場所」を流れる「氣」がいいことにあると思います。

そしてもう1つには、このペンションを営む家族の「おもてなし精神」

本物の「ご飯」を提供してれる、オーナー。 「おかえりなさい」と優しく迎え入れてくれる、女将さん。 そして、ともに生活をする家族のみんな。

何一つ飾ることなく、素の自分でいられる場所が、実家以外にも、ここにあります。

オーナーが心を込めて私達のために作ってくれるお料理は、そんじょそこらのお店で味わえるものではありません。 「こんなに美味しいものが、ここ沖縄で食べられるのか!」と多くの方が口にし、 同業からは「お願いだからそんな値段で、この料理を提供しないで」と言われるようなもの。

食べる私達のことを想い、最高の食材、最高の料理法で、提供してくださいます。

私自身、エビ・カニの臭みが少し苦手だったりするのですが、ここで食べるエビは最高に美味しいんです。 ウニもイクラも、他では躊躇しますが、ここで本当に美味しいものを食べられるのが分かっているので、喜んで戴きますw

お米も、ここで出されるお米を、取り寄せて食べるようになってから、同じご飯でもこんなに味が違うんだ、と知るようになりました。

「お料理」は毎日食べられない。けど、「ご飯」は毎日食べるでしょ? だから僕は、「最高のご飯」を皆さんに提供してるんですよ。

ウチは、料金後払い。 言えば、みなさんまだお金払ってない。タダ食い状態ですから。 あなた達は「お客様」じゃないんだよ。文句あるなら、帰ってくれて結構。

出す側の本気の想いもちゃんと受け止めてよ。

と、オーナーは仰います。 そんな、うら・おもてのない、「おもてなし」もまた、ここが心地よい理由のひとつだろうと思います。

ここには、ミシュランの星とは次元の違う、5つ星のお宿が存在します。 そして、そこには「5つ星」に相応しい方々が、リピーターとして帰ってきます。

皆さんも是非、5つ星の宿で、5つ星の人と出会ってみてください。

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沖縄リトリートツーアー企画 「原点回帰〜気づきの旅〜」 /retreat/genten-kaiki.html

Author

有田 卓也

徹楽・ライフコーチ / ITエンジニア

1981年、兵庫県尼崎市生まれ。「自分との約束を果たす旅〜Self Bridge〜」と題したコーチングプログラムを通して、 行動と変容を実践。また、資格に拘らない、コーチングの本質的なセッション力強化にも力を入れています。

年に1回・新月の日に開催される4席限定の沖縄リトリート「原点回帰の旅」を通じて、仕事と楽しむことを両立。 どれも席数が少なく「路地裏の名店」と言われます。

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